小樽看板物語 vol 4
5月連休前後で
いろいろ忙しくて更新が滞っておりました。
すみません。
北国、北海道もようやく
爽やかな風と緑と花々の季節になりました。
人々の気持ちも最も軽やかな頃です。
でも、うかうかしておりますと
あっという間に夏が来て
またすぐに秋が駆け抜け
厳しい冬が忍び寄って参ります。
この時期は屋外に跳び出すのが最優先。
一年分のエネルギーを
充電しなくちゃならないんです。
パソコンの前になんか
居たくない季節なんです。
とはいえ,サボってばかりはいけません。
気持ちを切り替えて、お仕事!お仕事!
小樽看板物語から再開いたします。
vol 4です。
小樽の素敵なお店の数々を
メリーゴーランド製作の看板と供に
ご紹介いたしましょう
今回はイタリアンレストラン
「ベットラ サントチェーロ」さん
海と運河で知られた小樽ですが
ここは坂の街でもあるのです。
息を切らして長い坂を上り
振り返れば広がる青い海
そう!丘側へと向かえば向かうほど
海が近づいてくれるのです。
「サントチェーロ」さんは
街のほぼ中心から登って行く長い長い
「地獄坂」と呼ばれる坂の頂上近くに
あります。
このお店の少し上には小樽商大があり
緑も豊かなしっとりした丘の上地域。
<中>お店の外観はイタリアの田舎屋風。
お店の中は木の香りいっぱいです。
お花やハーブが飾られてとてもかわいい。
誰かさんのお部屋にお邪魔しているような
リラックス感を持てます。
メニューはコース内容など本格的です。
パンとケーキはとてもおいしい。
一番人気はリゾットとか。
<中>看板のデザインはご主人自らのものです。
ご主人は小樽でも知られた
イラストレーターなのです。
両面看板で沈め彫りの技法です。
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